伊賀の影丸(8)
火術の名手・月之助に救出された影丸。
しかし月之助は影丸をかばい、敵に討たれてしまう…。
仲間の死を乗り越えて、遂にかくし金山の秘密を握る庄屋の屋敷にたどりついた影丸は、豊臣家の再興を目論む敵の首領・円月斎と最後の戦いに!若葉城の若葉右近が将軍家に対して謀反を抱いているという噂を調査していた伊賀忍群。
しかし送り込んだ隠密が次々と甲賀七人衆の手によって倒される。
若葉城に潜入した影丸は甲賀の首領・邪鬼と熾烈な戦いを繰り広げるが…?影丸救援に向かう幕府隠密の一人がまたしても甲賀忍者半助の使う黒い水の中に刺された! そして影丸が倒したはずの邪鬼も不気味に生き返っている!! 若葉城の秘密を探る影丸の身が危ない!謀反をたくらんだ由比正雪が処刑された。
しかし、その首が偽者であると判明、影丸をはじめ6人の隠密に正雪を倒せとの命が下る。
しかし、正雪の部下にも不思議な術を使う忍者たちがおり、影丸たちは3人の忍者を倒したものの、味方の忍者・むささびも倒れる…。
影丸たちの活躍で正雪を追い詰めながらも敵忍者の反撃にあい、伊賀六忍もついに影丸と源心の二人だけになってしまった。
そして影丸と別行動を取った源心の前に邪鬼が立ちはだかった。
源心に火だるまにされた邪鬼だが、不敵な笑いを浮かべ…?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60010061
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